石灰のまき方

鶏舎周辺及び農場敷地周縁へ定期的に2~3m幅で消石灰を散布しましょう。また、農場内道路にも消石灰等を散布しましょう。(下図参照)

 

なお、強いアルカリ液<pH12以上>になるので、雨がっぱ、ゴム手袋、メガネ、マスク等で、目や皮膚に付かないように保護する必要があります。 

 

石灰をまく際の問題

鶏舎内にまく際には、機械や自動車を鶏舎内に導入できないので手作業になります。

この時、以下の様な色々な問題が発生します。

  1. 石灰の粉が飛ぶため、呼吸がしずらくなる
  2. 石灰に水を加える必要があり、重くなる
  3. 石灰が鶏にもかかる